こちらのページではヘリテージホームの坪単価に関する情報を掲載しています。
ヘリテージホームを検討する前に知っておくべきこと
ヘリテージホーム概要
「受け継がれていく家」をコンセプトにしているヘリテージホームは、長年渡り住むことができる家にこだわっています。それは、機能性の部分はもちろんですが、デザイン面でも年月が経っても古く感じさせないデザインを追求しています。東北エリアで、長年住める家を考えている方は一度ヘリテージホームに相談してみると良いでしょう。
ヘリテージホームの坪単価
東北地方を中心に宮城県に本社を構え、北欧・北米スタイルの輸入住宅を主に提供するヘリテージホーム。ヘリテージホームの平均坪単価は60~85万円と相場よりも高めな設定となっています。
ヘリテージホームの提供する戸建て物件の特徴は、欧米諸国の街並みに佇むような北米のコンテンポラリー様式に近い住宅が多い事です。コンテンポラリー様式とは最新のトレンドを取り入れつつも従来の良さは無くさないという意味を指します。
ヘリテージホームが提供する家屋の特徴は、居住空間を大きく取る事で、アメリカン様式の再現をコンセプトに事業を展開しています。
ヘリテージホームの提供する家屋は長期間メンテナンス作業が不必要になるように、月日が経過しても劣化しにくい良質な資材の使用や、劣化を感じさせないデザインを追求しています。建築資材そのものにもこだわりが強く、使用している資材の多くは無垢の木を使用し、木のぬくもりを強く感じる自然素材の家作りを得意とします。
その為、低コストによる建売住宅を得意とする工務店とは少々特徴が異なり、価格設定もミドルからハイクラスに近いです。住宅情報サイトにてヘリテージホームの施工事例を検索したところ、安くても2,200万円、高い場合は3,000万円以上の本体価格の物件が多いようです。
施工面積などの記載はない為正確な坪単価は計算ができませんが、20代の若者よりも、30代以上の想定世帯年収800万円以上のミドル富裕層からの支持が強い傾向にあります。
ヘリテージホームは家作りに対して2世代3世代に引き継がれる共有財産になるような仕上げにする事を理念としています。社名でもあるヘリテージとは英語で遺産・伝統・継承物といった意味を持ちます。
長期的な持続可能な共有財産として基本性能が高い事はもちろんのこと、環境性能・耐震性能・デザインを含めて長く住み続ける為のヘリテージホームならではのノウハウが外装・内装・または目には見えない基礎部分まで詰まっています。
実際の建築事例から見るヘリテージホームの建築費用
ヘリテージホームで家を建てるとどれくらいの費用がかかるのか、実際の建築事例から見てみましょう。
| 家の間取り | 本体価格 |
| ナチュラルモダンな2階建て住宅 | 2,200万円~2,299万円 |
| ブルックリンスタイルの2階建て住宅 | 2,400万円~2,499万円 |
| ドライウォールを使用した2階建て住宅 | 2,600万円~2,699万円 |
| テクストラクチャー工法の2階建て住宅 | 2,800万円~2,899万円 |
| 重厚感漂う総レンガの2階建て住宅 | 2,900万円~2,999万円 |
| 薪ストーブがある2階建て住宅 | 2,700万円~2,799万円 |
| キャットウォークのある2階建て住宅 | 3,000万円~3,099万円 |
| ツインガレージのある2階建て住宅 | 3,300万円~3,399万円 |
| アメリカンスタイルの2階建て住宅 | 2,500万円~2,999万円 |
| アメリカ西海岸のような2階建て住宅 | 2,000万円~2,499万円 |
ヘリテージホームで家を建てると、2,000万円~3,399万円程度の費用がかかるようです。実際の建築費用の総額は、この本体価格に300万円~400万円程度プラスした金額になるでしょう。
坪単価でハウスメーカーを選ぶのは危険!?
注文住宅の検討方法として、坪単価でハウスメーカーを選ぶことはおすすめしません。安く建てた家は安いなりの理由があります。例えば、耐用年数が低く、20年~30年で建て替えが必要になり、建て替え費用として3,000万円かかってしまうケースが考えられます。
ハウスメーカー選びでは、失敗しないためのポイントをしっかり理解して、コスト以外に機能面などトータル的に比較した上で選ぶ必要があります。失敗しないためのポイントについては、下記にまとめていますので参考にしてみてください。
商品毎の坪単価
ヘリテージホームの公式ホームページには、大きく分けて2種類の商品モデルが掲載されています。基本的には新築の戸建て物件を主に扱っています。商品モデルはGraceシリーズとGladシリーズという名前で、それぞれコンセプトが異なる建築スタイルが合計で5種類用意されています。Graceシリーズはアメリカ様式を忠実に再現しており、Gladシリーズは日本人の好みや顧客の要望を反映させたデザインが中心となっています。代表的な商材をいくつかご紹介致します。
Graceシリーズ アメリカンの坪単価

Graceシリーズ アメリカンの坪単価は60万円からと想定できます。
ヨーロッパの移民文化を受け、様々な建築様式を取り入れた北米コンテンポラリー様式。ハリウッド映画に出てきそうな存在感と重厚感のある外観となっています。内装に関しては一つ一つの居住空間が広く取られており、吹き抜けや多彩なデザインなどが楽しめる北米階段などが特徴的です。
Graceシリーズ ヴィンテージアメリカンの坪単価

Graceシリーズ ヴィンテージアメリカンの坪単価は60万円からと想定できます。
古き良きアメリカの面影を表現しており、大きな屋根とフロントデッキを基本とし、趣のある佇まいです。外壁には石や木を装飾する事が多く、自分らしいデザインを楽しむことができます。
Graceシリーズ プロヴァンスの坪単価

Graceシリーズ プロヴァンス坪単価は60万円からと想定できます。
地中海の温暖な気候と豊かな自然と調和し、洋波瓦と白を基調とした塗壁デザインが基本となります。玄関付近の下がり壁がアーチ状になっているのも特徴的です。室内はアンティーク家具が似合う内装となっており、Graceシリーズの中では優雅な印象を持たせる商材となっています。
Graceシリーズ スカンジナビアンスタイルの特徴

Graceシリーズ スカンジナビアンスタイルは、北欧の伝統的なデザインが特徴の住宅です。
外観は、左右対称となるように玄関や窓がレイアウトされ、流行にとらわれないシンプルなスタイルとなっています。モールディングや妻飾りなどの装飾をアクセントに、上品な仕上がりを実現しています。
内装では、寒い時期でも暖かみが感じられるよう、床や腰壁に無垢の木をふんだんに使用。現代的なモダンスタイルのインテリアを取り入れれば、人気の高い北欧モダンも実現できます。
壁は、ドライウォール水性ペイントで仕上げおり、模様替えやセルフメンテナンスが楽しめるようになっています。
Gladシリーズ おうちCafeの坪単価

Gladシリーズ おうちCafeの坪単価は60万円からと想定できます。
ヘリテージホームが提供する商材物件の中では趣向が少し異なり、街角に佇むカフェのような見た目が特徴。外観デザインは、切妻屋根とスクエアスタイルを採用した3タイプの中から選択できます。アッパーカウンターやオリジナル木製キッチンは、カフェ空間をより引き立てる演出となる事でしょう。
ヘリテージホームの特徴
北欧や北米のセンチュリーハウス思想
ヘリテージホームの最大の特徴は北欧や北米に佇むセンチュリーハウスを強く意識したデザイン設計を行っています。
センチュリーハウスとは100年間持続可能な家作りという意味があり、基礎や構造はもちろんのこと飽きのこないデザイン設計を指しています。単なる住居という概念を超え、街並みの景観の一つとして味のある住まいの提供が結果として顧客の財産に繋がるという企業理念のもと、ハイクオリティな住宅の提供を心掛けている事が最大の特徴と言えるでしょう。
無垢の木を使用した自然素材の家づくり
親子そして孫に受け継がれる家として、周囲の環境面への配慮はもちろんのこと、住んでいる人間に優しい居住環境でなくてはいけません。その為、ヘリテージホームの建築する戸建て物件は使用する建材にも注力し、無垢の木を使用した自然素材の家作りに重点を置きます。
誰しも森林浴をすると、体だけなく心も癒される経験があるはずです。木に含まれるフィトンチットという芳香成分が人間の自律神経の安定をもたらせてくれる効果があり、リフレッシュ効果が見込めます。
また自然素材の家は気候にも対応します。日本は雨が多く多湿になりがちです。木には調湿機能があり、湿度が高くなれば水分を吸い、乾燥すると水分を吐き出す機能があります。木の特性を最大限に活かしたヘリテージホームの自然素材の家は、同業他社にはなかなか真似のできない特徴の一つと言えるのではないでしょうか。
未来の我が家が想像できる様々なイベントの実施
ヘリテージホームは展示場を始めとする実際にヘリテージホームによって建築されたモデルハウスを見学するイベントを開催しています。またそれとは別に現在工事中の物件の見学、更には現在ヘリテージホームが手掛けた物件に住んでいるオーナー邸への訪問見学会などを開催しています。
実際に住んでいるオーナー邸への訪問見学を実施している工務店はなかなかありません。人が入居している居住空間はモデルハウスとは異なるインスピレーションを得られる貴重な体験と言えます。
またヘリテージホームでは工事が完了し、顧客の引き渡しを行う際にハウスバースデーというセレモニーを開催するそうです。基本的に工務店との付き合いは定期メンテナンスを除いては引き渡しの段階で終了してしまいます。会社全体として家作りが依頼主にとって人生にとって特別なイベントと捉えており、顧客ファーストの考え方を感じる事でしょう。
ヘリテージホームの家の性能
ヘリテージホームの家の性能についてはどうでしょうか。
メンテナンスフリーの住宅
ヘリテージホームのメンテナンスフリーの考え方は、大規模なメンテナンスの必要が無い住宅という考え方です。
家の修繕費は高額な出費となるケースが多く、質が悪く低コストで購入した住宅などは長期的に見てメンテナンス費用の方がかさんでしまうという話も珍しくありません。
ヘリテージホームのセンチュリーハウス志向で最も重要視されている項目は建材選びです。例えば外壁で言えば、衝撃やひび割れに強いスタッコフレックスという素材を使用しています。また屋根には防水・耐火・防火・柔軟性に優れたグラスファイバーと耐候アスファルトを使用した2重構造になっています。
妥協のない素材選びが長期間のメンテナンスフリーの役割の一旦を担っているという事になります。
耐火性能に優れた自然素材の家
木は燃えやすいと思われがちですが、実は木は耐火性能の強い素材です。ある程度の太さや厚さがある木材は燃えると表面のみ炭素化します。表面が燃え炭素化が進んでしまうと内部が燃えにくくなる為、万が一の火災時にも建物が倒壊するリスクを低減する事ができます。
同じ荷重を加え、燃焼実験を行った際も鉄は湾曲してしまう事に対して、木の場合は表面だけ焦げ欠損が少なく済み、耐火性能に優れていると言えます。また使用している素材だけではなく、ヘリテージホームが採用している2×4、2×6という建築工法では機密性能に優れている為、火災発生時にも火が広がりにくい特徴があります。
徹底した地質・地盤調査を行い、長持ちする土台作り
どんなに建物が丈夫につくられていても、支える基盤が丈夫でなければ住居を守る事はできません。
ヘリテージホームは建築を開始する前に徹底した地質・地盤調査を行います。地盤が悪い時は改良を行う提案を顧客にする時もあるそうです。地域性や地盤の状況にあわせて使用する基礎を変更する事で長持ちする家を支える土台を作成します。
ヘリテージホームを選ぶメリット
ハイクラスな住まいが手に入る
顧客ターゲット層がミドル富裕層という事もあり、坪単価も競合他社よりも高く設定されています。その為、ヘリテージホームでの家作り自体がブランド力を帯びてきます。
大規模なメンテナンスが不要な点と、提供するデザインも飽きのこないシンプルなものが多い為、長期に渡り顧客の財産として高価値を維持する事が可能です。老朽化が進んでしまうと資産価値が下がってしまう事が懸念されますが、ヘリテージホームによる厳選された建材によって持続可能な価値を保持し続ける事が期待できます。
長期的に考えると経済的
ヘリテージホームの自然素材の居住空間は高気密・高断熱に優れています。
冷暖房器具を使わなくても夏は涼しく、冬は暖かくなりやすいそうな室内環境の提供が可能となります。ヘリテージホームの対応エリアでもある東北地方は特に冬場の冷え込みが強い為、住居の気密性・断熱性に優れていなくてはいけません。その為、長期的に考えると冷暖房に使用する光熱費を削減でき、非常に経済的な事がわかります。
ヘリテージホームを選ぶデメリット
対応エリアについて
東北地方を対象エリアの中心とする為、エリア外の場合依頼する事ができません。全国対応のハウスメーカーよりも商圏がせまい事は工務店の弱点と言われています。高価値を提供できる工務店として今後の全国展開に期待をする声が多いようです。
リフォームについて
ヘリテージホームの公式ホームページではリフォームに関する情報が記載されていません。現状では建築がメインとなっているようです。坪単価などの値段設定も平均より高く、格安商材も扱っていない為顧客対象が狭く、現在持ち家がある場合などはハイブランド工務店という事もありなかなか手の届きにくい存在かもしれません。
昨今はリフォームやリノベーションを行う工務店が多い為、現状のヘリテージホームは汎用性の高い工務店とは言えません。
ヘリテージホームの会社情報
| 会社名 | 株式会社ヘリテージホーム |
| ブランド名 | ヘリテージホーム |
| 本社住所 | 青森県八戸市根城7丁目1-5 |
| 設立 | 1999年5月 |
| 資本金 | 6,500万円(グループ含む) |
| 従業員数 | 30人 |
| HP | https://heritagehome.co.jp/ |
ヘリテージホームの対応エリア
東北地方(青森県、岩手県、宮城県、福島県)
ヘリテージホームの評判・口コミ
ヘリテージホームの評判・口コミを以下の参考サイトで集めてみました。
口コミ参考サイト:https://www.e-mansion.co.jp/
良い評判・口コミ
ヘリテージホーム三沢にて購入しました。
スタッフの対応、建築完成、アフター、満足しています。
他社のメーカーに比べたら高い感じはありますが、妥当な価格だと感じます。
ヘリテージホームは大規模なメンテナンスの必要が無いメンテナンスフリーの住宅という考え方をしています。建材選びにこだわっているため、将来的なメンテナンス費用の心配も少なく済むでしょう。
注意しなければいけないのは、マニアックなメーカーなのでその点をしっかり理解しておくべきこと。
床や扉は本格的な無垢材オイル仕上げなので木が生きてる感が半端ない。
傷はつきやすいし、梅雨時期には木が膨張し扉が開かないなんて事もあります。
相談すれば直ぐに対応はしてくれます。
アフターケアは万全ですが、木のぬくもり手造り感を味と感じ愛着が持てる方もいれば、神経質な方や好みでない方は当然いらっしゃると思います。
外壁には衝撃やヒビ割れに強いスタッコフレックスという素材を使用し、屋根には防水・耐火・防火・柔軟性に優れたグラスファイバーと耐候アスファルトを使用した2重構造を採用しているため、安心して暮らすことができるでしょう。
評判・口コミの総評
ヘリテージホームの評判・口コミを見てみると、家の性能の高さに満足しているコメントが多く目立ちました。一方で担当者の対応については、マイナスのコメントもありました。
もちろん、ヘリテージホームに限らず担当者によって人柄や対応は異なります。もしも「ヘリテージホームの建てる家は気に入っているけど担当者との相性が良くないな・・・」と感じた場合には、担当者を代えてもらえるか確認すると良いでしょう。
とはいえ、感想は人によって大きく異なるので、良い口コミだけを信じてヘリテージホームに決めたり、悪い口コミをそのまま真に受けて検討を辞めてしまうのはあまり望ましくありません。
大切なのは、複数のハウスメーカーをしっかりと比較した上で、実際に自分自身で話を聞いてみて、自分の理想を叶えてくれそうな注文住宅会社に依頼するべきです。